『諦めないことの大切さ』

2019年度卒業生
【名古屋大学 理学部】
須田 怜士くん(時習館高校卒)

 
僕は小学6年生から約7年間、豊橋数学ゼミナールにお世話になりました。
中学生の時は、全教科に対応していただき、バランスよく力をつけて行くことが出来ました。
高校では、入学当初数学の授業があまり理解できず、大竹先生に何度も教えていただき本質から理解することができました。
また塾では英単語と英文法をずっとやり続けていたので、後の長文読解に活き入試本番でも英語を武器にして戦うことができました。

高校3年生になって、部活を引退した後、家ではあまり集中して勉強できなかったので、ほぼ毎日塾の自習室を利用しました。
受験勉強のスタートが遅かったこともあり、思うように成績が上がらず、模擬試験ではE判定ばかりでした。
『本当にこの志望校で大丈夫か』と心が折れそうになり、諦めかけた時もありました。
そんな時でも大竹先生は、模試の判定ではなく数字で細かく説明してくれて「現役生でこの推移は当たり前だよ」とか「国語も武器として使えるから、今は焦らず数学を基本から取り組もう」などと言ってもらえたことが何より励みになり、マイナス思考になりがちだった僕の大きな支えでした。

秋になると周りの皆がどんどん2次試験対策を進める中、結果が出ていない僕は2次試験対策とセンター試験対策のどちらを優先するか迷うことがありました。
大竹先生に相談すると「センター試験で高得点を取ることに専念すればいいよ」とアドバイスしていただき、迷わず勉強することができました。
その結果、センター試験で予想以上の高得点を取ることができました。
名古屋大学の2次試験の数学はたいへん難しく、できた手応えは全くありませんでしたが、高校や塾での対策で解けなくても粘ることを重要性を理解していたので、ギリギリ合格することができました。

最後まで諦めずに努力を続けて第1志望の大学に合格でき、今後の自分の大きな自信になりました。
この結果が得られたのも、僕のことを理解し、指導し応援して下さった先生のおかげです。
長い間、本当にありがとうございました。

『最後は自分を信じて』

2018年度卒業生
【名古屋市立大学 人文社会学部】
鈴木 萌香さん(豊橋東高校卒)

 
私は昔から数学への苦手意識が強かったため少しでも克服したいと思い、中学3年生の春に数ゼミに入りました。
学校の先生にわからないところを聞くことが苦手だったけれど、授業は少人数かつ先生もフレンドリーで、気が付いたら自分から積極的に質問できるようになっていました。
それ以来わからないことをそのままにせずその場で解決するという習慣が身に付き、難しい問題も自力で解くことができるようになりました。

無事高校に入学してからも継続して数ゼミにお世話になりました。
残念ながら高校の数学の授業には全くついていくことができず、課題のワークは1問も解けないという状態でした。
そこで私はわからないものを全て数ゼミに持ち込んで1から教えてもらいました。
何度同じことを聞いても毎回丁寧に教えてくださったおかげでしっかり理解することができました。
受験期はほぼ毎日学校の帰りに自習室に寄って夜まで勉強をしていました。
自宅に帰ると家族と話したりだらだらしてしまったりしてなかなか勉強に手を付けられなかった私にとっては、とても静かで勉強せざるを得ないような環境の自習室はとてもありがたいものでした。
また休憩スペースも確保されているため、そこで軽食を取って小腹を満たしたり、一緒に頑張っていた友達と雑談をしたりしてリラックスすることもできました。

センター試験本番では思わぬ失敗をしてしまい、第一志望校にチャレンジするか、志望校を一つ落とすかでものすごく悩みました。
どうすべきかなかなか分からなかったけれど、数ゼミで相談してから、状況を客観的に考えて自分が一番したいことは何か、ということを改めて確認することができました。
大学受験を終えた今、あの時に諦めず挑戦して良かったと心から思います。
思い切り大学生活を楽しむことができているのも数ゼミのおかげです。
本当にありがとうございました。

『9年の軌跡』

2017年度卒業生
【法政大学 法学部】
佐藤 仁美さん(豊丘高校卒)

 
大きな塾は自分に合わず、塾選びに迷っていた小学4年生の頃。
そんな私が高校3年生になると「東京に行きたい!レベルの高い大学に入りたい!」と考えるようになった。
小4から高3…「コツコツ積み重ねていけば私にだってできる!」という自信をつかんだ9年間だったと思う。
志望大学に合格して、大学に通う東京での生活は充実していて毎日が本当に楽しい。
夏休みに授業の一環として短期のイギリス研修にも行かせてもらい、視野を広げることもできた。
こんな今があるのも、数ゼミ(大竹先生)のおかげです。

私は9年間、数ゼミに通いました。
「通塾9年は、絶対に破られない記録だね。今は最長で7年しか指導していないから」なんて大竹先生は笑って言います。
思い返せば、小4、5の時はたった一人の授業。
それなのに欠席することも多く、心配も迷惑もいっぱいかけたと思います。
百マス計算や漢字などは、継続的にやりました。
中学生になるとだんだん人数が増えて来て、塾内での競争もありました。
好きな英語以外は特に勝負できる教科もなく悩む時期もありましたが、「良く出ると言われたところだけでなく、まずは試験範囲を全部やり、自分で出来ること出来ないことを確認した上で出来なかったことをもう一度しっかり取り組もう」という先生の考え(当たり前のことと言えば当たり前のことですが)が、自分の中にだんだん浸透していき、手抜きをせずコツコツ取り組めるようになりました。
その結果志望校である豊丘高校に合格できました。
楽しい高校生活でしたが、志の高い人も多く「私は将来何がしたいのだろう?」と、いつしか自分も将来について考えるようになり、その結論は「東京に行きたい!レベルの高い大学に入りたい!」というものでした。
そこで『MARCH』が目標となり、高3の時は本当に必死に勉強しました。
その頃は不思議と自分を信じることができました。
そして8倍の倍率を乗り越え法政大学に合格できました。
辛い時もたくさんありましたが、自分と大竹先生を信じ続けて挑戦出来たのは、数ゼミの9年間で積み上げてきたものがあったからです。18歳になるまで9年間。
人生の半分(笑)!本当にお世話になりました。

『頑張って良かった!』

2017年度卒業生
【浜松医科大学 医学部(看護)】
港 桃郁さん(豊橋東高校卒)

 
私は東高校に運良く入れたものの、高校の勉強についていける自信がありませんでした。
そんなとき「豊橋数学ゼミナールに入るよ!」という友達がいて家からも学校からも近く通塾し易かったので、高校入学と同時に入塾しました。

豊橋数学ゼミナールの良かったところは、高校で習った数学の内容で分からなかったことをしっかり質問できたところです。
高校の数学は授業で習う内容と問題集を解くことにギャップがあり、自分一人では問題集に取り組んでもなかなか進みません。
だから私は分からないところを躊躇なく聞いて復習に力を入れることにしました。
テスト週間になると、自習室に通って繰り返し復習しました。
高校の勉強はどうしても長時間になるので、塾に休憩スペースがあって、休憩やお弁当を食べることができたのも集中力や効率を上げることに役立ちました。

高校に入って勉強のやり方が見つけられたこと、英単語・文法、数学の問題集を繰り返し取り組めたことによって、高3になって校内順位がすごく上がりました。
そして志望校に合格できました。
もちろん勉強はたいへんだったけど、充実した高校生活でした。
そこには定期テストで結果が出せることを含めて、「頑張って良かった!」と思える言葉や心遣いがたくさんあった豊橋数学ゼミナールの存在がとても大きかったと思います。

『入試の前日に…』

2016年度卒業生
【名古屋工業大学 工学部】
渡辺 健くん(豊丘高校卒)

 
数ゼミとの出会いは中2の終わり頃でした。
少人数で指導してくれる塾の方が合っていると思い数ゼミに入りました。
少人数の塾でしたが同学年メンバーのレベルは高く、塾に通うことでいつも良い刺激をもらうことができました。
高校受験では、東高校にするか豊丘高校にするかかなり迷いましたが、確実性を考え豊丘高校に決め合格することができました。
でもこの決断は本当に正解でした。
豊丘高校は明るく元気な人が多いのですが、大学のことも真剣に考え自分に厳しく行動している人もけっこういて、良い友達に恵まれたからです。

高校入学時はいったん数ゼミを離れました。
中学卒業時、大竹先生が「まず自分で考え行動してみること。とは言え高校の勉強は甘くないから、ヤバイなと感じたらいつでも戻って来い」と言ってくれたからです。
高校生活は勉強も部活も想像以上にハードですぐにヤバイ状態がやって来た(笑)ので、1年の秋には数ゼミに戻りました。
数ゼミに戻ると、豊クラスは4~5人程度の人数で、先生に何でも聞けたので、高校の授業で引っかかったことや、クリアーという問題集の分からないところなど今までモヤモヤしていたことがすぐに解消できるようになり、高校生活が大きく変わりました。

そして大学入試。
僕はセンター試験の前日と国立の2次試験の前日、授業はありませんでしたが数ゼミに行きました。
大竹先生に一言もらいたかったからです。
試験を前に先生から気合の言葉をもらえるかと思っていたら「ミスだけは注意しろ」と普通の言葉でした。
逆にそれで「落ち着いてやれば受かるんだ!」とポジティブな状態になり、変に力むことなく試験に挑むことができました。
また、センター試験後には名工大の対策授業を1対1でやってもらえ、2次の重要ポイントをしっかり押さえることができました。
その結果、志望校に合格することができ本当にうれしかったです。

友にも恵まれ、最後に地元の国立大学に合格できるという充実した高校生活を送ることができたのは、本当に数ゼミのサポートのおかげだと思います。

『受験に必要な場所』

2016年度卒業生
【愛知県立大学 外国語学部】
山崎 朱香さん(豊橋東高校卒)

 
私は中3と高3の2回、豊橋数学ゼミナールに通いました。
中3の時は同じ中学の女子仲間が多くいたので楽しく通塾できました。
中でも同じ部活の仲間が2人いて、その2人は成績もすごかったので「2人に追いつこう!」と目標を持って高校受験に臨むことができました。
やっぱり仲間の存在はとても大きかったと思います。
また大竹先生の分かりやすい授業と、いつでも自習室が使え、質問のできる環境のおかげで数学の実力がつき、第一志望の豊橋東高校に合格することができました。

高校に入っても、中学と同じ運動部に入り、部活に明け暮れる毎日を過ごしました。
当然勉強の方は…。
高校の勉強は甘くありませんでした。
高3になり受験のことを考え、再び豊橋数学ゼミナールに通うことにしました。
『分かりやすい授業』『いつでも使える自習室』『いつでも質問可能』そんな環境が家から自転車で5分の所にあって本当に良かったです。
先生が「朱香は数学のセンスがあるから今からでも絶対数学の実力を上げられる。自分を信じて頑張ろう!」と言ってくれた言葉は、受験に対し不安にかられたときも支えになりました。
そして受験では私大の2校と第一志望の県立大に合格することができました。

受験勉強は長期にわたるので、家で集中できない時はすぐ塾に行ったことが良い思い出です。
豊橋数学ゼミナールは私の『受験に必要な場所』でした。